教会へようこそ
教会は、神の愛によって生かされていることを信じ、キリストの導きに従って歩む者たちの集まりです。
どなたでも、神の招きを信じて、加わることができます。
聖書の御言葉をとおして、わたしたちは、人生の道筋を示されています。真理に目を開かされています。
本当の命を知ることによる希望を与えられています。
教会のどの集まりでも、わたしたちは、聖書の御言葉に耳を傾けることを、何よりも大切にしています。
礼拝は、神を拝み、祈りや賛美、聖書の御言葉などをとおして神との交わりをもつことです。
わたしたちは、信者の生活はすべて《礼拝》であると考えますが、特に時を定めて集まり、共にささげる礼拝を重んじています。
もっとも大切にしている日曜日ごとの主日礼拝だけでなく、どの集会も、共にささげる礼拝の心で集まっています。
交わりもまた、わたしたちの礼拝する生活の一部です。
神を信じ、キリストに従って生きる歩みを、互いにならい合い、その恵みを分かち合うことは、わたしたちの喜びです。
イエスは言われた。
「わたしは道であり、真理であり、命である。」
(聖書・ヨハネによる福音書14章6節)
教会は、あなたのためにあります
あなたが初めて教会に来られたのは、どのような理由からでしょうか。教会に来るようになる理由は、人それぞれですが、教会は、神さまが招いてくださったあなたのためにあります。どうぞ、いつでも、どの集会でも、おいでください。あなたが神さまの招きに応えて歩んで行かれますように、牧師・伝道師や信徒の奉仕者が、できるだけのお手伝いをさせていただきます。
ご一緒に信仰の道を旅しましょう
あなたが教会で神さまを信じる信仰の歩みを始めてくださるならば、あなたとわたしたちは、そのときから同道の友です。もちろん、わたしたちは、あなたに、歩み方を無理強いしたりすることはいたしません。
聖書というガイドブックを携え持って、あなたの歩みやすいペースで、主イエス・キリストの案内してくださる信仰の旅路を、ご一緒に歩んでくだされば幸いです。
教会員の皆さんにお話を聞いてみました
- 自分にとって教会とは?
- 私にとって教会は、日頃のちょっとした悩みから解放されリラックスできる場所です。
悩みを相談できる仲間がいて、一週間分の様々な重荷を取り除くことができます。
約18年間通っていると、自分の家のような感覚がしてきています。
もちろん教会とは聖書の話を聞き、イエス様、神様にお祈りし会話をする場所です。
しかし、その教会に来る理由は人それぞれでよいと思っています。
何か苦しいことがあり神様に救いを求めている人、何か嬉しいことがあり神様に感謝したい人、理由は分からずとも日常に空虚感を持っている人・・・本当に様々だと思います。
そして、心の底から祈れる日もあれば、素直な心で真っ直ぐに神様を見上げる事の出来ない日・・・そこも様々です。でも、私達の側がどんな状態であったとしても、すべてわかっていて下さり「おかえり」と言って一週間の労を労い受け入れてくださるのが神様であり、神様の家である教会なのだろうと私は思っています。
(21歳、大学生)